【メーカー】ヤマハ
【車名】 AT90
【車名】 AT90
【年式】1966y
【機種コード】H2
【排気量】89CC
【走行距離】10,533km
【車体番号】Y30-61**
【車両状態】
(エンジン)
【走行距離】10,533km
【車体番号】Y30-61**
【車両状態】
(エンジン)
始動確認済み、アイドリング、吹け上がり共に良好です。
キャブレターオーバーホール済み。
フロートレベル、同調調整済み。
プラグB7HS交換済み。ミッションオイルモチュール3100交換。
ダイアルゲージにて測定後、点火時期0.18mm調整。
ポイントギャップ0.33mmに調整。
エンジン圧縮圧力 L,950kpa R,950kpa
(車体)
フレームストッパー部に傷はなく、走行中にぶれたり、ハンドルがとられるような事はないです。
フロントタイヤ製造年2318、リヤタイヤ製造年2218に交換されています。
フレーム車体番号の確認の為2センチほどペーパーを掛けております。
フレーム番号、エンジン番号は同一です。
番号桁は4桁。
(保安部品)
ライト、ウインカー、テールランプ、保安部品は正常作動致します。スピードメーターが少しハッピーメータです。
ホーンだけが作動不良です。
バッテリー交換済み。
キーはメインキーとハンドルロックキーの各1本です。
(外装)
タンク内、小サビが浮いています。
シート補修されています。
所々、磨かれた箇所があります。
フューエルコック純正部品にてオーバーホール済み。
装着されているフューエルコックはCS180の部品です。(オリジナルの部品はリペアキットが終売の為)
(その他)
最初期モデルのAT90.。
マイナーチェンジで、大きくなったヘッドライトやウィンカー
野暮ったいテールランプ。それらが初期型では小さく、形が違います。
1966年まだ時代が、おおらかな初期型である証。
小さなヘッドランプ、ライトケースに誇らしげに輝くヤマハ90のエンブレム。
そのライトケースの中に納まる生き物のような速度計。
ポニーテールを連想するようなテールランプ。
そのシルエットが拘りのフューエルタンク。
くすみやサビ、磨き跡は有りますが、エンジンはキック数回で始動し普通に乗って頂けます。
キックアームを踏み下ろし排気の紫煙の中で、昔を思い返すのも一興かと。
もう、2ストロークは遺物かもしれませんが、まだまだ、現役で走れます!如何ですか!
当方が、乗ろうと思い修復しましたが、いかんせん貧乏暇なしの二輪屋の為、維持ができません。
レストア済み、フレームリペイント、フルオーバーホール、基準はない言葉ですが、
私は正直に記載しております。見たまま、動き、止まり、当たり前の整備ができ、問題なく動きます。
青春の時代に戻りキックアーム踏めば、音と匂い、煙に包まれて、こいつであの時に戻りませんか?
お買い上げありがとうございます。